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独り言シリーズ 「新しいローカル文化」 1

今年もAH!の姉妹イベント、広島インディースの祭典「インディケット」の開催が決まったが、
最近、CDプレスサービスを行っている東京の某企業の方から、東京で広島出身のアコースティック系の若いアーティスト達が寄り集まってライブをしているということを聞いた。
「非常にレベルが高い」のに驚いたそうで、これからも広島のインディーズ情報を知らせて欲しいということだった。AH!やインディケットの経験を経て東京に行った彼らに頑張って欲しいと思う。

それにつけても、AH!は、常にローカル圏の多彩な表現者が集まっては圏内文化のショーケースとなるとともに、人材の発掘や育成に役立っているだろうか?と考える。答えは微妙である。
確かに兆しは見えもするし可能性はある。もっとも、正直そんなに肩肘を張って力んでやっているのでもない、そうあればいいなと思う程度だが、それでも思うのである‥時代はもうローカル文化の時代になっているのではないかと。広島で新しい、堂々とした?ローカル文化が育てばいいなと‥と。

漠然としたイメージだが‥これからの「新しいローカル文化」の確立は、バーチャルなサイバースペース内でのことは置いておいて、リアルなモノや人の交通やコミュニケーションにおける省エネ性など、最適な地域間交流性に根ざした「地産地消型文化圏」の創出にかかっていると。
この文化圏について、私は、広島県、島根県、山口県東部、愛媛県にわたる圏域とイメージしている。
広島市は、この文化圏内の、自然、歴史、産業技術、人材等の資源によって創造される文化を集積し、売り(表現し)、買い(享受する)、中核的な「市(イチ)」の役目を負う。「市(イチ)」‥私は、「市場(マーケット)」と言いたくない。
次に、広島における「新しいローカル文化」は、地域文化と、「ヒロシマ」をめぐるグローバルな視点が融合した文化を誘うだろう‥そう、これからの、21世紀的課題としての「オータナティブ文化」‥その「もう一つのグローバル化」に対応する文化である。
広島市は、その時、世界各国の地域エリアとの、「国-際」的ではなく「民-際」的な連帯・交流の上に成り立つ、「地球文化のショーケース」であり、「地球市(イチ)」の役目を果たすだろう。
このように捉えると、さまざまな文化的企図やアクティビティの可能性が開けるのではないかと。
ドンキホーテ(?ちょっとキザかな!)のように独り夢想するこのごろ。

(AH!運営委員・石丸良道)

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| 独り言シリーズ(本編) | 18時32分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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